顔を立てるは死語?

今発売中のアエラの「内田樹の大市民講座」でこんなことを言っていた。
大阪の橋本知事が議会に提出した条例案に関連して今の政権についての考察なのだが

日本中のあらゆる組織において、
「私の顔を立てて」という決めの台詞によって、
部下のかたくなな態度を一時的に解除できる上司が絶滅しつつある

内田氏は、こうも言っている

実践的でしなやかな組織はすべて
「ここはひとつオレの顔を立てて」で話を済ませられる人間を要路に配置している。


顔を立てて、といってその場をしのぐということは
会社や組織ではたびたびあることだったけど
若い頃は、なんじゃそら、って納得できないことも多かった
だけど、確かに、よく考えると
それでも顔を立ててやるか、って思える上司や仲間がいたわけだ。

人間関係がだんだんと希薄になってる感じがする。
それとも、また新しい形の人間関係というものができてくのだろうか。